宮下慎司

人の人生を変えるきっかけを、
ここから創る。

株式会社SEL

代表取締役

宮下慎司

安曇野市出身。高校卒業後、東京の専門学校でファッション関係を学ぶ。卒業後、セレクトショップで1年半ほど勤務。その後20歳の時に出会ったベルトが忘れられず、その出会いをくれたお店で働きたいと思い松本に戻る。数年ほど働き、25歳で独立し松本市内に自分のお店をオープン。その傍ら松本PARCOではブランドの販売業務を請け負う販売代行の形態で4店舗運営。

人の人生を変えるきっかけを、
ここから創る。

あなたにとっての松本PARCOとは?

あなたにとっての松本PARCOとは?

あなたにとっての松本PARCOとは?

お客様に対して、気持ち良く販売ができる場所ですね。私はファッションや売り物へのこだわりはもちろんのこと、接客にも力を入れています。心を込めた丁寧な接客をすることによって、お客様が喜んでくださることはもちろん、松本PARCOをはじめ、関わる皆さんがより良くなるようなことを目指して会社を経営しています。実際、販売代行として松本で商売する我々がお客様の顔を見ながら直接販売する方が、売り上げが伸びることも多いです。お客様に商品を実際に手に取って購入する歓びを伝えていきたいですし、それが伝えられるのはやはり松本PARCOがあったからだと感じています。

あなたにとっての松本の街とは?

あなたにとっての松本の街とは?

あなたにとっての松本の街とは?

松本でお店を開くことができてよかったなと何度も思います。松本という街は県外から多くの人が来られます。お店をやりながらも魅力のある街だと感じており、そういうところで商売ができるというのはすごく嬉しいですね。また、松本市は私服の高校が多いということもあって、ファッションに対しての感度の高い人が多い印象です。私もお店を開いてからかれこれ14年目になりますが、高校生の時に服を買ってくれた子が今ファッション業界で働いてる人も多くて。そういった意味では、自分がやってきたことが後世に伝わっているのを実感するのは素直に嬉しいです。

2025年2月までの想いを教えて下さい

2025年2月までの想いを教えて下さい

2025年2月までの想いを教えて下さい

正直に言うと、特に気持ちの変化はないです。私自身、30名近いスタッフを抱えていますが、その雇用は守り続けていくということに変わりはありません。松本PARCOが閉店しようがしまいが、私のお店は引き続きやっていく。元からそのような気持ちでやっています。私は、あるベルトを通じて人生が変わりました。今でも店頭に置いて守り神のように大切に保管しています。人生って、たった一度きりなんですよ。その限られた時間で、人の人生を変えるようなきっかけを生み出していく。閉店までも閉店後も、その想いを変えることなくやっていく所存です。