伊藤季巳可

私にとって最高の仕事。

環境整備

原まゆみ

出身は安曇野市。結婚を機に松本市に移住し、パートとしてPARCOで働き始める。店内の清掃などをこなす環境整備スタッフとして少しずつステップアップしていき、勤続22年を迎えた。

私にとって最高の仕事。

あなたにとっての松本PARCOとは?

あなたにとっての松本PARCOとは?

あなたにとっての松本PARCOとは?

私には名刺がないんですけど、今どこで働いているのかと聞かれると「松本PARCOで働いているんだよ」って言えるんです。一種の名刺のようなものにPARCOがなっています。
松本PARCOは私にとって毎日来る場所であり、自宅よりも綺麗にしたい場所でもあります。私の仕事はお客様から直接褒められることは多くはないですが、お客様がトイレに入ってきて綺麗だよねとおっしゃったのを作業しながら耳にしたり、本社の方から築年数の割に綺麗だよねと言われたりすることがとても嬉しく思っています。そういった声が私の誇りになっています。

あなたにとっての松本の街とは?

あなたにとっての松本の街とは?

あなたにとっての松本の街とは?

時代とともに変わっていく街ですね。
子どもの頃は、松本というと遠い街というイメージでした。松本に行くとなると、ちょっとおめかしして、よそ行きのものを着て、バスに乗って行くという特別感がありました。
松本に住み続けて、松本の街がものすごく変わったと感じます。道が広くなったり、ビルが建ったりという変化もありますが、何より面白いお店というか覚えたくなるお店が増えたと思います。よくPARCOの周りを探索するのですが、こんなところにお店があったんだと驚かされることが多くなりましたね。
人も変わったと思います。今から40年前の松本は東京の流行が1年遅れでやってくるイメージで、おしゃれな服は松本のPARCOじゃなきゃ買えなかったんですけど、今の松本の人たちはとてもおしゃれになったなと感じます。

2025年2月までの想いを教えて下さい

2025年2月までの想いを教えて下さい

2025年2月までの想いを教えて下さい

営業終了だからこのくらいでいいよねとか、もうここはこれでいいよねって気持ちではなく、最後の日まで綺麗な松本PARCOであり続けたいと思っています。私が上司から教えていただいた効率的にやって綺麗になることの楽しさや面白さを、他の誰かに伝えていくことができなくなってしまうのは残念です。でも、松本PARCOを綺麗にしたいという私の思いは他のスタッフにもきっと伝わっていると思うので、最後の最後まで一緒に綺麗にし続けたいと思います。いつまでも、いつまでも綺麗な松本PARCOであり続ける。その日が来るまで。