伊藤季巳可

お客様と向き合い、
感謝を伝え続ける覚悟。

1F トミーヒルフィガー

店長

伊藤季巳可

中高生の頃に、ファッションに興味を持ち始める。人並み以上に敏感に流行りをキャッチし、ショッピングや雑誌を読んで楽しむ学生時代を過ごした。当時から「好きなことを仕事にする」と決めていたため、「将来は絶対アパレル業界で働く」ということを決心する。
就職のタイミングで、「アパレル業界で働くなら、やっぱり松本」と考え、職場として松本PARCOを選ぶ。それからトミーヒルフィガ一一筋。一番お客さまに近い立場として、辛いことも経験する中で、お客様の応援を糧にここまで10年以上働いてきた。

お客様と向き合い、
感謝を伝え続ける覚悟。

あなたにとっての松本PARCOとは?

あなたにとっての松本PARCOとは?

あなたにとっての松本PARCOとは?

「マイホーム」その一言に尽きます。松本に住む人にとって、松本PARCOは行くのが当たり前なんですよ。私の中では、14年間関わってきた「居場所」のようなもの。本当にこの14年間、色々なお客様と出会って、ここでしか出会えなかった人たちが、私にとってすごい財産になったというか。得たものが大きすぎて、お客様には本当に感謝しきれないです。
松本PARCOは、お客様あってのお店。特に地方だと、そういった傾向が根強い。都心だとそういうわけにもいかなくて。本当に応援してくれるお客様がいるからこそ、成り立つ場所。人と人とが、場所と時間を超えてつながっていく感覚がありますね。

あなたにとっての松本の街とは?

あなたにとっての松本の街とは?

あなたにとっての松本の街とは?

オシャレと情緒ある文化や歴史が融合する街ですね。
文化という側面で言うと、松本市って城下町じゃないですか。実際に歩くだけでも十分に楽しめる面白い街だなと感じます。
オシャレという側面で言うと、やっぱり人ですね。私のお気に入りのお店は、外見的なオシャレさはもちろん、「都会でやっているようなことをあえて松本でやってみる」みたいなところが多く、クリエイティブな人がとても多いように感じます。また、お店をやられている人だけでなく、お買い物に来る若い人たちも含めてオシャレですね。日頃触れている人たちから感じるものがあるのかなと想像しています。

2025年2月までの想いを教えて下さい

2025年2月までの想いを教えて下さい

2025年2月までの想いを教えて下さい

色々な想いがありますが、まずは「今までと変わらない、居心地の良いお買い物時間を提供し続ける」ということ。もう一つは、「お客様には感謝しかないということをこの1年で伝える」ということですね。
正直、閉店と言われてもまだ実感は湧いていません。ただ、いつか閉店するときが来ると思うと、とても名残惜しい気持ちになります。この先、この場所が形を変えたとしても、この建物がなくなって更地になったとしても、ここをふと歩いたときに、「あ、松本PARCOのトミーヒルフィガーでお買い物した時間、すごく楽しかったな」と、ちょっとでも思い出してくれたら本当に嬉しいです。
「ありがとうの気持ちを持ってお客様に全力を尽くす」ということは、閉店するしないに関わらず私のポリシー。その変わらない想いを持って、この1年間駆け抜けます。