『アソビゴコロタリテル?』キャンペーン|松本PARCO

この街の、いい季節がやってきた。
顔をあげて、前を向いて、
アソビゴコロを忘れずに。

ART WORK

アソビゴコロタリテル
アソビゴコロタリテル
アソビゴコロタリテル
アオイヤマダ

アオイヤマダ

幼い頃の記憶が、わたしの感情の根底にある。
春は、
あたたかくて、さやさやさやと吹く風のなかを、
両親と手を繋いで歩くから好きだった。
入園式、卒園式、入学式、卒業式。
何かが離れていく季節、何かと出会う季節。
ココロもかわるこのきせつ。だから、ふと、息を、はぁぁと吐いて、シューーーッと吸って、アソビゴコロタリテル?なんて自分に問うのもいいなぁ。
街も変わり、私も変わり、友達も変わった。
だけど、
わたしと松本との思い出は変わらず
ずっとわたしの中にある。
また新しい思い出を、松本と共につくることができたこと、嬉しく思います。

アオイヤマダ

■プロフィール
2000年6月24日生まれの20歳。長野県出身。舞台「星の王子さま –サン=テグジュペリからの手紙–」(森山開次演出・振付)王子役。ダムタイプ「2020」出演。米津玄師、Nulbarich、DAOKOなどのアーティストMV参加。Basel world2018,2019 CITIZENブースにてパフォーマンス。「フレッドペリー」などの広告、ファッション誌VOGUEやフィガロにも起用される。3/29配信開始WOWOWドラマ『FM999』(長久允監督)に"ミラーボールの女"として出演。ミュージカル『消えちゃう病とタイムバンカー』(長久允演出)にも出演予定。

PLAYチーム

PLAYチーム

2021年春、
松本賑わい創生プロジェクト
『アソビゴコロタリテル?』

キャンペーンでのクリエイティブはアソビゴコロをテーマに2014年から作品を作り続けている僕たちにとって、素敵な人々とチームを組んで大好きな松本の街の春を彩るお手伝いができる!最高に楽しい制作時間でした。
デジタルが溢れる今の世にアナログな手法&いたずらな工作で挑んだ僕らのクリエイティブがみなさんのアソビゴコロをちょっぴり刺激し、楽しい春の始まりを感じていただけたら嬉しいです。

ミンナ、アソビゴコロタリテル!?
MASA HAMANOI, YOSHIKI, RITSU, YOSHi.T

PLAYチーム

栞日
代表 菊地 徹

卒業式も、歓送迎会も、花見も、大型連休も、昨年のように全国一律で「中止」や「自粛」でないにせよ、やはり、ここ松本でも引き続き「控えめ」にはせざるを得ないであろう、この春。「ニュー・ノーマル」「ウィズ・コロナ」という言葉に覆われて、「仕方ないよ」とあきらめて、知らぬ間にうつむいたまま、ふさぎ込んでいませんか。でも、季節は、春。ひとの世がどれだけ右往左往しようとも、季節は淡々と進み、巡り、いま、再びの春を迎えています。長い、寒い、信州の冬を乗り越えて、ようやくたどり着いた光の季節。僕らはいま、本来であれば、多少の不安は交えつつも(その不安に対してすら胸の高鳴りを覚え)、このあたらしい「はじまりのとき」に期待を膨らませ、希望に満ちています。この季節特有の、あの高揚感は、いったいどこに仕舞い込まれてしまったのでしょう。

昨年の春、〈栞日〉では、松本出身のダンサー、アオイヤマダさんがモデルの写真集『PLAY AT HOME』の写真展を開催していました。全編松本ロケの作品集で、地元の、特にモデルの彼女と同世代のみなさんが、多くご来場くださり、その世界を楽しんでくださった企画展でした。ところが、その会期中にコロナ禍は全国に広まり、当初、展示のフィナーレに予定していた、アオイヤマダさんのパフォーマンスも、泣く泣く断念。写真集の制作チーム〈PLAY〉のメンバーと僕らは、いつかきっとリベンジしよう、と誓いました。

この春、そのチャンスが、思わぬ方角から舞い込みました。〈松本PARCO〉さんの胸を借りて実現した、この「アソビゴコロタリテル?」キャンペーンです。このメッセージは、〈PLAY〉チームのコンセプト「アソビゴコロ」から拝借しました。僕らにとっては1年越しのリベンジマッチ。舞台のひとつは、〈松本PARCO〉さんからのリクエストで、〈栞日〉が昨年の秋に継承した、街場の銭湯〈菊の湯〉です。〈PARCO〉と、その語源の「公園」と同じく、あらゆる人に対して開かれた場である銭湯は、でも、そこを訪れ、そこに集う人たちに「心の余白」すなわち「アソビゴコロ」がない状態では、満喫することができません。ファッションも、喫茶も、銭湯も、この時代、もはや「不要不急」の代物なのかもしれません。でも、そこに僕らの「アソビゴコロ」さえあれば、これらは僕らの暮らしに欠かせない「彩り」を添えるピースになります。

粛々と時を刻み続けることが、自然の力強さだとしたら、僕ら人間の最大の武器は、想像力と創造力。このふたつさえ手放さなければ、僕らはどんな状況下でも、「アソビゴコロ」の翼を広げて、飛び越えていける。そう信じています。季節は、春。希望の季節です。顔を上げて、呪文を唱えてみてください。「アソビゴコロタリテル?」

CREDIT

Model
アオイヤマダ

Director/Movie/Photograph
MASA HAMANOI

Fashion
YOSHIKI

Hair
RITSU

MakeUp/ArtWork
YOSHi.T

Graphic Design
Shingo Kurono

Sound Design
Shinji Wakasa(HitsujiSoundFactory)

Producer
菊地 徹(栞日)、関根 稜、
増岡 啓吾

Special Thanks
山田 麻美